ブログ
月曜日からクロアチアのドブロヴニクに移動し、只今バケーション中です。ドブロヴニクの記事はまた後ほどゆっくり書くことにして・・・
まずは、ヴェネチア映画祭のリポートを☆ ものすご~く貴重な経験をすることが出来ました!!!あのフランスの名女優・カトリーヌ・ドヌーヴを間近で拝み、フランソワ・オゾン監督たちと同じ会場でコンペ作品を見ることが出来たなんて、映画好きの人間にとってこの上なき幸せ。今年の審査委員長である タランティーノ監督もすぐ近くの席でコンペ作品を審査?!していましたよ。
そんなわけで、ヴェネチア映画祭の体験リポートを4つのトピックに分けて、『土屋晴乃のシネマグラス』に書いていきますので、興味のある方は是非覗いてくださいね☆
明日からしばらくベルリンを離れます☆最高気温が15℃に満たない寒いベルリンから暖かい場所へ!!
今回は3ヶ国、4都市を廻るのですが・・・その移動距離が相当なものです。もしや地球一周か?!(笑)
まずは、イタリア!!
水の都ヴェネチアに行きます♪今回で2回目。イタリアでも特に好きな都市です☆そしてここでの目的は、ズバリ!!ヴェネチア映画祭!!!!5月のカンヌ映画祭に続き、かなりの強行スケジュールです♪ でもカンヌと違うことは、事前に映画祭のコンペティション部門作品(レッドカーペット付き)のチケットを入手しているのこと。今回は『招かれざる客』珍リポート改め、『招かれた客』珍リポートをお伝えします♪ ヴェネチア映画祭に関しては、全て『土屋晴乃のシネマグラス』にて更新します。このブログと合わせてみてください☆
そして、クロアチア!!
目的地はドブロヴニクです。『アドリア海の真珠』と呼ばれる世界遺産の美しい街並み、ずっと見てみたかった景色です☆ヨーロッパ屈指のリゾート地でもあります。のんびり本でも読みながら、とにかくなーんにもしない休暇を過ごす予定。リゾート地は6月のアマルフィ以来かも。
ヨーロッパ大陸からビューンと場所を移して、ハワイへ!!なんと飛行機のトランジットは3回です。待ち時間を含めて、移動時間だけで24時間かかるんですってば・・・(><)遠いなぁ~ハワイ。
親友の結婚式に出席するため、オアフ島にいくんです♪ クロアチアに引き続き・・・リゾート満喫♪ 太陽浴びすぎかしら?!ハワイではネイルサロンも予約済み。久しぶりなので楽しみ☆
そして、最終目的地は、ニューヨーク!!
ここでも友人たちに会ったりと色々計画があります。
PCを持参するので、現地からちょくちょく更新しますね☆ベルリンに戻るのは9月下旬です。
では、今年最後の夏を満喫してきます!!いってきまーす!!(^^)/
先日ブログに書きましたが、近所のスーパーで色々な種類のかぼちゃを見つけました。
これ本当にかぼちゃ?という形。そして、色もオレンジ、ミドリだけじゃなく、白まで。
なんじゃこりゃ?!でしょ。
コレを買って帰る勇気はまだありません。どうやって使うの???
味については、また別の機会にお伝えするかも?!(笑)それにしても、カボチャを見ると秋だな~と思いますね。ドイツ人もカボチャ好き?!
家の近所に、行列の出来るバーガー店があります。
店内は、天使のオブジェとか・・・
アートが飾られています。ファンキーな店員さんとミュージック、お店の雰囲気がマッチしていて、ハンバーガーを待っている間もなかなか楽しい。
私が住んでいるプレンツラウアーベルクというエリアは、ウィンドーショッピング&お散歩には最適。ちょっと歩くと興味深いお店にぶつかります。
ここは友達が教えてくれたキッチン洋品店『Coledampf’s CulturCentrum』。看板がフライパンで出来ているオブジェも、このお店のセンスを感じますね♪
店内にも、実用品から、飾っているだけでも楽しいキッチン用具がところ狭しと並んでいます。今、目をつけているのが、ソルト&ペッパーのセット容器!次回行った時までまだあったら、運命だと思って購入しようと思います☆
ちなみに最近購入したのが、こちらのイチゴがトレードマークのドイツブランド『WECK』のガラス瓶5つ。プリンなどを作る時に大活躍してくれそう!蓋付きなのがありがたいですね。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
◆お店の詳細◆
Wörther Straße 39, Berlin
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
先週金曜日は、お友達のお宅でパン教室・プレオープンでした☆ 本格始動する前の最終クラスで、私の役目は・・・生徒!(笑) ・・・はい、なんら変わりません。今後も生徒です。
今回は、『カマンベールチーズ入りごまパン』を作りました♪パンをこねるのも楽しいし、発酵して生地が大きくなるのを見るのもワクワクします。パン作りって、奥が深い・・・。
パンは発酵過程が何回かあって、出来上がるまで時間があるので、このパン教室ではランチ&デザート、そしてドリンクまで出るんです☆食いしん坊の私はパン作りも好きだけれど、このランチが楽しみの1つでもあります☆ 今回のランチメニューは、モロッコ料理!!人生初モロッコですよ~☆モロッコへ行く前に、ドイツでモロッコ料理堪能♪
Staubのお鍋で2時間じっくり煮込んだこのお料理は、チキンをスプーンで触っただけで骨からするっと取れるくらい柔らかい上、クスクスやお野菜にも味がじっくり染みこんでいてとにかく絶品でした。出汁は、チキンから出た出汁以外にも、私の家には到底ないであろう色々なスパイスが入っていて、コクがあり、我が家では真似できない美味しさ。知らないからと侮るなかれ、モロッコ料理恐るべし!と実感した次第。
こちらのサラダもモロッコ料理なんだそう。すっごく美味しくて、いつもワンパターンのサラダばかり作っている私としては、『これ、家でもつくりたーい』と興味半分、勉強半分で聞いてみたところ・・・
サラダにスライスして入っているレモンの塩漬けを作るのに1ヶ月かかるそうで・・・。聞いた瞬間、諦めたよ・・・(笑)
パンも奥が深いけど、料理も深~いねぇ。
デザートは、レンズ豆パン!!あんパンは聞いたことあるけど、レンズ豆パンは生まれて初めて。これも友達のオリジナルです。
ドイツであずきを手に入れるのは大変だけど、レンズ豆ならどこでも買えるので、レンズ豆で餡を作ってみようと思ったんですって。なんといいアイディア!!味もあんパンそっくりでした☆
次回はこのレンズ豆パンを習おうと思ってます☆
さて、今回の 『カマンベールチーズ入りごまパン』 の出来上がりはこんな感じです!
中からとろ~っとチーズが出てきます。(コレは友人作↓ですが・・・)私のは諸事情により、チーズがとろーっと出てこなかった(笑)
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
◆パン教室詳細◆
友人のパン教室の公式サイトはこちらです!
参加ご希望の方、その他パン教室に関するお問い合わせは
全てこちらまでお願いします♪
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
なんだか久しぶりの更新になっちゃいました・・・。筆まめを自称している私ですが、最近毎日が充実していて、書きたいことが山盛り。アレも書かなきゃ、コレも書かなきゃ・・・と思っているうちに更に書きたいことが増え、めんどくさくなってきて・・・ゴホンッ。
失礼っ!(笑)
さて、そうこうしているうちに、実家から宅急便が届きました!友人の結婚式に履く靴とバック、旅行ガイドブック、映画DVDを送ってもらったのですが、うちのママさん、私の大好物のお菓子を荷物の隙間やバックの中など、あちこちに沢山詰めてくれていました。
不思議なもので、親って子供のお菓子の好みまでちゃんと覚えていてくれるんだなぁ、と改めて母の愛情がたくさん詰まったお菓子を前にウルっときました(;へ;)
特に大好物のお菓子が、こちら。 『宗家 源 吉兆庵 福渡せんべい』です!!“せんべい”なんて和風な名前がついてますが、洋風クッキーの間にクリームがはさんであるヴァッフェルのようなお菓子。これがとにかく美味しいんです♪ 名前の通り、“海を渡って、本当に福がやってきた”という感じ。
留学時代も数ヶ月に1度届く日本からの宅急便が楽しみで仕方なかったのを改めて思い出しました。あの時よりは大分自立し、結婚もし、大人になったはずなのに、母にとっては私はいつまでも子供。永遠に子供です☆ママ、ありがとう♪
そんなうちのママさんもブログ更新を心待ちにしているはずなので、今日からまた更新ペースを上げていきますね♪ まずは、このあと、先週金曜日のパン教室の話題をUPします!
先週今週と、お友達にカフェやレストランなど、色々連れて行ってもらいました☆簡単にご紹介します♪
まずは家からお散歩がてら歩いていけちゃうお店。『Al Hamra』
この店で水タバコを吸っている人が居たので、なんとなくドバイを思い出しましたが、それもそのはず。ここはアラブ料理のお店☆ この日はおやつの時間に待ち合わせたので、お茶だけしか頂かなかったんですが、友達いわく、お料理も美味しいとのこと。
ハーブティーのメニューが豊富なお店で、私はこのローズティーをオーダー!薔薇の蕾が沢山入っていて、香りももちろんローズ~☆なんだか贅沢な気持ちになりました。写真を撮り忘れましたが、ミントティーもGOODでしたよ!
◆お店詳細◆
「Al Hamra」
Raumer Str.16
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
そして、家の近所にあったイタリアン♪ 『Siediti e Mangia da Gianna』
灯台下暗しとはこのこと。お気に入りだったイタリアンが潰れてしまったため、これはありがたい収穫です。
イタリア人が経営しているので、味は保証付。
イタリアン好きの主人を連れて、近々また行こうと思います。
◆お店詳細◆
『Siediti e Mangia da Gianna』
Sredzkistraße 43
10435 Berlin
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
そしてファンタジーフィルムフェスタの帰りに連れて行ってもらったのが、タイ料理店『GOOD TIME』。お洒落な外観、内装で、テーブルの上には蓮の花型に折ったペーパーナプキンが!斬新なアイディアで目に付きました。
店内が暇になると、店員さんがペーパーナプキンを蓮型に折っている光景に思わず釘付け。さて、お料理は3品注文。皆でシェアして食べました。こちらは、ナシゴレンと焼き鳥?!
鶏と野菜のスパイシー炒め? 正確なメニューの名前は分かりませんが、3品の中ではこれが一番好き♪ちょっと辛過ぎなので、ご飯と一緒に食べないと口から火が出ますけど。
牛肉炒め。 肉食な私が選んだ一品です。お肉の質はやっぱり・・・だけど、味付けはGOOD。
◆お店の詳細◆
Hausvogteiplattz 11
Berlin
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
そうそう、友人にKaDeWe というベルリンの老舗デパートにも連れて行ってもらいました。ベルリンに住んで半年も経とうとしているのに、KaDeWeに行ったことがないっという私にビックリした友人が案内してくれたのです(笑)存在は知っていたんですが、家から離れているので、用があるときはつい近場の『Galeria』や『Galeries Lafayette』などのデパートで済ませていました。でも、行ってよかった!!KaDeWe、さすがです!! 見やすいし、商品の数も豊富。センスもいいし、多分1日居ても飽きないかも。
面白いのは、食料品売り場が最上階にあること。
パリの老舗ルノートル売り場を通りかかると、友人が『ここのマカロンアイスが美味しいの~♪』と教えてくれたため、1つ買って食べてみることに☆
私はカシスアイスのマカロンを頂きました。こりゃ美味しいぃ~!!
買い物の合間に、ぷら~と立ち寄って、こうやってちょっこと美味しいものが頂けるのもデパートのいいところですね。
先日、15年来の友達から、郵便物が届きました♪ 全く予期せぬプレゼントに驚き!!と同時に、とっても温かい気持ちになりました。
開けてみるとティーセットが入っていました☆紅茶党の私にピッタリの贈り物。
自宅でゆっくり過ごすことが多いベルリン生活。ティータイムがますます楽しくなるよ~!
本当にありがとう!!
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
Love, 晴乃
先日買ったストウブのお鍋たち、大活躍しています☆ 結局昨日作ったメニューはこちら!
『豚汁』
じっくりコトコト煮るせいか、お野菜の甘みがすごく引き出されるんです♪ しかもお野菜が煮崩れないのに、中までしっかり味が染みてて、かつホクホク。これはシェフも愛用するわけだね・・・と納得してみた(笑)
そしておかずは、
『豚の野菜ロール焼き』
■白菜巻き
■椎茸、絹サヤ、セロリ巻き
2種類作りました。 椎茸は“干し椎茸”を戻したものを使っています。戻し汁は豚汁の出汁に使いました。うちの旦那さんから『豚汁に椎茸を入れないで』というリクエストがあったので、私は入れる気満々だったのですが、結局豚ロール焼き用の具材へ変更。でもこれが以外にもGOODでした!
それから、『蟹、トマト、アボガドのサラダ』
和食器をまだ手に入れていないため、またまたとってもチグハグな食卓ですが(笑)あしからず・・・。
そして今日は思い立って『カボチャのプリン』を作ってみました。
友達に、“ストウブのお鍋で茶碗蒸しを作るとスが立たないよ”と教えてもらったので、ちょうどカボチャもあるし、それならばプリンで実験してみよう!と思ったわけです。ちなみにこれまで使っていたステンレスのお鍋でも蒸してみました。
普段お菓子をほとんど作らない私。インターネットでレシピを見ながら、こしたり混ぜたり見よう見まねです。
ここでついにストウブ登場!!
蒸し時間や温度など全て条件を一緒にしたのに、ストウブ鍋で蒸したプリン(左)はスが立たず、普通のお鍋で蒸したもう一方のプリン(右)はスが立っています。不思議ぃ~・・・・。
ちなみに、今回のレシピはこちらのサイトを参考にしました。私が作ったプリン、真ん中が白くなってますが、何故かご存知の方、是非アドバイスをお願いします!!もしかしたらもっとこした方が良かったのかな??見た目はこんなんですが、初めてにしては美味しく出来ました☆それにしても、ストウブ凄い!!
火曜日に、ベルリンで開催中の『ファンタジー・フィルム・フェスタ』へ行ってきました!!今回見た作品は、北野武監督の『アウトレイジ』です☆
当日の様子、私的作品批評は『土屋晴乃のシネマグラス』に掲載しましたので、そちらをご覧になってください☆
⇒『ベルリンの北野人気に圧倒☆ファンタジーフィルムフェスタにて』を読む
今日、ついに念願の 『Federweißer』 を買ってきました♪
夫婦揃ってアルコールが弱く、せっかくビール&ワインの国ドイツに住んでいるのにもったいない!とかねてから思っていました☆でも、そんな私たちに朗報!!コレはアルコールが弱い人でも美味しく飲める白ワインなのです!!なんとお値段、1.69ユーロ(約180円)!!!驚きの安さ。さすが白ワイン大国ドイツです。
9月初旬から10月下旬までが時期で、まさにドイツの秋の味覚☆
あ、正確にいうと、この『フェダーヴァイサー』は、白ワインになる一歩手前のもので、白ぶどうの果実しぼり汁を発酵させている途中の状態だそう。よくよくみると、下からシュワシュワと泡が立っていて、酵母が生きているって実感します。
ワインは酵母を取り除いたものですが、これは酵母が残ったままなので少し乳白色。これが『フェダーヴァイサー』(白い羽)という名前の由来だそうですよ♪
味はマスカットジュースに微炭酸が入った感じ。甘くてのどこし爽やか~!!超~美味しい!!!!!!!ちなみに、発酵中なので日を追うごとにどんどんアルコールになっていくわけです。瓶にはアルコール度数9.5%と書いてあり、多分これが限界のアルコール度数だと思われます。早く飲まなきゃ!!(笑) 秋だけしか飲めない季節限定アルコール飲料なので、この時期、毎日でも飲みたいです☆ キッチンドリンカー決定?!
ドイツに住んでもうすぐ半年になりますが、食材で季節の移り変わりを感じるようになりました♪
5月はシュパーゲル(白アスパラ)がマーケットを占領しました。太くてツヤツヤの白アスパラはドイツ人が大好き!!ちょうどこの時期にドイツ人からディナーの招待をされたのですが、メインは白アスパラのお料理でした!!
6月頃から出始めて、いまだに果物コーナーに陳列されている面白い形の桃も、ドイツならでは。『潰れた桃』と我が家では呼んでいますが、コレ、規格外ではなくこういう種類の桃なのだそう。とても甘くて、普通の桃よりもこちらの方が美味しいんです!
そして、7月頃からベリーのシーズン到来!イチゴ型の仮設ショップがあちこちにオープンし、いちごやブルーベリー、ラズベリーなどなど色々なベリーを見かけるようになります。
そして今日、スーパーで見かけたのが、とにかく色んな種類のカボチャ!!今度写真を撮ってこようと思いますが、日本でみるような栗カボチャから今まで見たこともない奇妙な形のカボチャまで、様々な形のカボチャに出会いました。
スーパーで食材を見て廻るだけで季節を感じ、食文化を感じます。やっぱりドイツは面白い!
昨日友達にキッチン用品店に連れて行ってもらいました♪ 憧れのアノ子を探しに!!
コレです!↑ staub (ストウブ)
フランスの鋳物ホーロー鍋のメーカーで、ル・クルーゼとよく対比されるお鍋。ル・クルーゼが女性好みのガーリーなお鍋とすると、『ストウブはシェフの愛好家が多く、機能重視で、男性的デザインという違いがある』そうです。
実は私、このメーカーについて、つい最近まで全く知りませんでした。ル・クルーゼはお友達の結婚祝いでプレゼントしたり、その可愛らしいデザインに憧れて、いつか我が家のキッチンにも、あんなお鍋があったらいいなぁ~なんて漠然と思っていました。
しかし!!ある日、私の心は、ル・クルーゼではなく、完全にストウブ一筋に変わりました!!お友達のお家に遊びに行ったとき、一目惚れしてしまったんです・・・☆ ⇒一目惚れしたオレンジのココット
お鍋に“愛らしい”というのは、いささか変な表現なのかもしれませんが、その形体がもう愛らしくて、可愛くて、『うわぁ~!可愛い~!』の連発。(ボキャブラリーの少なさに事務所から怒られそうですが・・・笑)そして単純な私は、ストウブを買おう!!と決めたわけです。
友人のブログにも書いてありますが、ストウブは、ドイツで買うと日本の定価の40%くらい。それでもやっぱり高級品なのですが、昨日友人が連れて行ってくれたお店は、なんと正規の商品以外にアウトレット商品も販売してるのです!!ドイツ定価の30%~40%近い割引でした。プレゼントではなく、自宅で使うんだからアウトレット万歳!!
というわけで、じゃじゃ~んっ!!!! この子達が我が家に仲間入りしましたよ☆これから私たち家族の食の源になってくれる大切なお鍋です♪ 左(レッド XOココット 16cm)、右(グレー オーバルココット 23cm) きちんと手入れして大切に使えば一生物のお鍋。
あ、そうそう、一番大切なことを書き忘れました(笑)このお鍋、見た目だけではありません。何故ストウブのお鍋がいいのか、その機能をざっと。(あ、私ストウブの回し者みたいになってきましたね・笑。興味のない方は飛ばしてください)
・3層エマイユ(ホーロー)加工で耐久性に優れている。
・熱伝導・保温性が高く、長時間温かいまま料理を楽しめる。
・内部のざらざら加工で、油なじみの良さと焦げ付きにくさを発揮。
・本場シェフも納得のセルフベイスティングシステムで、食材の旨みを逃さない。
・直火だけでなくオーブン、IH調理器にも対応。オーブン調理も簡単。
*「セルフ・ベイスティングシステム」とは・・・
食材の旨味を逃がさずふっくら仕上げ。料理の味にこだわりたい人のためのストウブ独自の機構。ココット(鍋)の中で旨味が循環します。常に上質の味にこだわる本職シェフたちの要望が凝縮したストウブならではの機能です。
蓋の裏側のボツボツした突起がその秘密の1つ!
ちなみに、こちらの赤いコロンとしたXOココット(16cm)鍋は、別名『ごはんココット』とも言うそうで、日本のお釜をイメージしているそうですよ。こちらに来て、最初ドイツで購入した炊飯器でお米を炊いていたのですが、あまりにもまずいので、お鍋で炊くようになったのです。そして、友達いわく、お鍋よりも土鍋よりも、この『ごはんココット』で炊いた白米が美味しい!!ということで・・・、ごはん命のうちの旦那さんもきっと喜ぶに違いない?!(笑)
さぁて今夜のおかずは何にしよう・・・豚汁は決定。あとは・・・?!宝の持ち腐れにならないように、お料理の腕を磨かなきゃ。
週末、久々にベルリンに夏が戻ってきました♪ ここ最近は、なんだかあっという間に夏が終わってしまったような寒さで、冬物を引っ張り出して、ハイネックなんぞを着ていた私ですが、再び夏物を着てお出かけしました☆ホント、不思議な気候だ。
ロンドンでもビーチサンダルをはいてダウンジャケット着ている人が居たり、ブーツを履いている女の子の隣は、キャミソールの友達が歩いていたりと、だーれも人の格好を気にしなかったので、自分の体感温度だけを意識した洋服選びをしていた記憶がありますが、ここベルリンも全く同様。
日本に居ると、人の目が気になるし、なるべく周囲との調和を取ろうとするのですが、そういう習慣もやっぱり日本ならではなんでしょうねぇ~。
さて、実は来月、長期のバケーションを取ってベルリンから脱出するため、週末はその準備のためにお買い物に行ってきました~!っと言っても、私がリゾート地で着たかったマキシ丈のワンピは全く見つからず断念・・・。ベルリンではもはや秋・冬ものしか売っていませんでした(笑)
結局主人の水着とビーチサンダルなどを購入。あ、あとはパンやお菓子作り用に、電子秤も買いましたよ☆コレ↓です!今は秤もこんなにオシャレ~になったんですね。実家にある秤(30年近く前のもの)はそりゃもう相当なアナログで・・・文明の機器に驚きます(笑)
友達が主催するパン教室
がついに本格始動することになったんです♪ ベルリン在住の方で、パン作りに興味のある方は、是非こちらのブログをごらんくださーい。楽しみ!楽しみ!詳細が発表されたらまたここでもご報告しますね!!私も足繁く通う気満々です☆だって、ランチが美味しいんだも~ん☆ (・・・って、目的はそっち??笑)
話は変わりますが・・・今日のブログタイトルのお話を少し。ご存知の通り、音楽、映画、アートなどベルリンは芸術の街です。そしてこの街は才能をもったアーティストたちを受け入れる度量が大きいのではないか・・・というのが私の率直な感想です。
自分でデザインしたポストカードや写真をお店に置いて欲しいとアーティストが営業している現場を目撃したことがありますが、店主は作品をじっくり見て吟味し、コレとコレなら置いてやってもいいと、数枚の中から2枚を選んで店のレジ脇に置いていたんです。(ドイツ語だったので、凡そ想像の範疇を超えませんが・・・笑)
また人が集まる広場では、大抵大道芸人やストリートミュージシャンがいて、それぞれに何か披露しています。大方は素人に毛の生えた程度なのですが、たまにプ、プロ????と思うほどツワモノもいて、思わず立ち止まって聞き入ってしまいます。先週末もそんなセミプロ?集団に出会いました。↓
彼ら、間違いなく只者ではありません。とにかく、とにかく素晴しい演奏でした。趣味のレベルではなく、高等教育機関で音楽を専攻していたに違いないほどの腕前。私たちだけでなく、多くの人々が次第に集まり始め、次から次へとコインがケースの中に投げ込まれていました。1曲終わるごとに拍手喝采、また静かになって演奏が始まります。
ベルリンは失業率が高く、ドイツの他の都市と比べると豊かとは言えない気もしますが、素晴しいもの、価値のあるものには、惜しみなくチャンスや報酬を与える!そんな芸術家を育てる街だと感じています♪ 彼らの演奏を聴いていたら、またベルリンフィルに行きたくなりました☆
さて、明日は友達と一緒にアウトレットへお買い物&ファンタジーフィルムフェスティバルへ行って来ます♪ 詳しくはまた~☆
『土屋晴乃のシネマグラス』更新しました☆興味のある方は、是非覗いてください♪
ごきげんよう!ベルリンは急に寒くなったかと思ったら、昨日は夏が戻ってきました♪ウェルカムバック☆サマーです!!いつまで続くかな?
さて最近、ブログに手料理を全く載せていなかったので、もしや主婦業をしていないのでは?と思われているかもしれませんが・・・?!(笑)ボチボチ頑張っております。ここ最近作ったものを載せてみま~す。
主婦歴2年目・・・これからは周りのお料理上手なお友達に色々と教わって、もっとレパートリーを増やしていきたいです☆
◆ヒラメのムニエル (エリンギ&オニオンと一緒に) / コーンとジャガイモのポタージュ
このヒラメ、デパートで買いました。
うちの近くのスーパーでは見たことがなくて、たまたま行ったデパ地下のお魚屋さんで『Heilbutt』と書いてあるこのお魚を発見。北方海洋産の大ヒラメで、日本だとオヒョウともいうみたいです。
アルミに包んで蒸し焼きにしたのが良かったのか、ふわふわとろとろの柔らかい身に大満足!!臭みも全然ないし、これは驚き。ベルリンでは美味しいお魚がなかなか食べられないので、これはリピート必至です♪
◆水餃子&焼き餃子
そして、先日久しぶりに餃子デーでした。ベルリンでは初!
義妹ちゃんから2つももらった、日本では品薄で希少価値が高いという 『辛そうで辛くない少し辛いラー油』を贅沢に沢山使わせていただきました☆
左が水餃子用、右が焼き餃子用。
見た目がとっても良くないですが・・・まぁ、家庭料理ということで大目にみてください(笑)この水餃子は、台湾に行ったとき、屋台で食べた忘れられない味を再現し・よ・う・としています(笑)水餃子というと、茹でた餃子にタレをつけて食べるイメージですが、我が家はいつもスープに入っているのが定番。
◆かぶと鶏肉の煮物 (こんにゃく、人参、カブの葉、キノコ)
◆韓国風牛焼肉&山芋とネギの煮物
スマートデリという日本食材などを宅配してくれるお店がベルリンにあって、最近よく利用しています。ここでは薄切り肉を販売しているんです!
ベルリンのスーパーでは、日本では当たり前に売っている薄切り肉が売っていません・・・確かロンドンでもそうでした。豚肉も牛肉も、大抵固まりでしか販売していないので、例えば豚肉のしょうが焼きを食べたいときは、わざわざ何時間もかけて包丁で薄切りにしていました。 鶏肉も骨付き肉しか販売していなくて・・・、骨を一生懸命取るために格闘していたのです!!
しかしこのスマートデリでは、そんな日本人主婦のかゆい所に手が届くサービスをしてくれるわけです。骨なしモモ肉ももちろんあります。ありがたいなぁ~☆ それにしても、日本って生活しやすい国なんだなと改めて感じちゃいますね!
◆豆腐ハンバーグ /野菜スープ/コッパとモッツァレラトマトサラダ
一見、超ボリューミーですが、このハンバーグ6対4の割合で豆腐と挽肉です。
旅行から戻ってきて1週間以上経ちましたが、この記事でポーランドの旅についての記録はおしまいにします。
前回の記事に書いたアウシュヴィッツ強制収容所は、『アウシュヴィッツ1号跡』と呼ばれ、1940年に設けられました。これから書き記すビルケナウ収容所は、正式名所は『アウシュヴィッツ2号・ビルケナウ収容所』で、1号場所との距離は約3キロです。
ナチスによって全ヨーロッパから連行された、約100万のユダヤ人の大量虐殺を目的とした設備のほとんどは、アウシュヴィッツ2号・ビルケナウ収容所において建設されたそうです。そして、アウシュヴィッツ収容所の犠牲者の大半が、このビルケナウで殺害されました。
1944年には、9万人以上の囚人(ユダヤ人、ポーランド人、ジプシー、ロシア人など)が収容され、木造の囚人棟が300以上あった最大規模の強制収容所です。
■13kmを超える収容所の囲い
■10kmに及ぶ収容所内の道路
■2km以上の線路
■恐ろしく膨大な敷地
■保護されている数十棟の粗末な木造の囚人棟
■破壊され廃墟となった囚人棟
この全てが、人間の大量虐殺を唯一目的としていたアウシュヴィッツ収容所の特殊な構造を明確にしています。
一度入ったら決して出られることのないこの悪魔の敷地は、途方もなく広いこの世の地獄。どんな想いでこの終点に着いたのか、私には決して分かる日は来ないでしょう。
この見学は、教科書でしか戦争を知らない、平和な時代にのほほんと生きてきた私には、最も過酷でリアルな現実でした。息苦しくて、正直目を背けておきたかった場所。でも決意して足を踏み入れ、たくさんのことを考えるきっかけを与えてもらました。間違いなく一生忘れることのない大きなシコリが胸に残っています。このシコリは多分、ここを訪れた全ての人たちが、それぞれに持ち帰っているものだと思います。それを感じることが、人類最大の悲劇を2度と繰り返さないための、犠牲者に関する記憶を永久に保存するための、後世に生きている私たちが出来る、唯一のことのような気がします。
いつものブログとは違い、とても重たい内容で、このブログを覗いてくださった皆さんにも、私の気持ちを共有して頂いたことに心から感謝します。
最後までお付き合いいただいた全ての方々へ。
本当にありがとうごいました。
見学の前日に、クラクフ旧市街の旅行代理店へ行き英語ガイドツアーに申し込みました。当日の旅程は、クラクフ中心地で朝9時にピックアップされ、夕方4時頃、またクラクフ市内へ送迎してくれるというもの。
内容は、アウシュヴィッツとビルケナウの2つの強制収容所を巡り、現地ガイドが収容所を案内し、背景を説明してくれます。
収容所は入場料無料ですが、もし見学される方は、ガイドツアーに参加することをオススメします。英語ガイドだけでなく、日本語ガイドツアーもあるそうです。ただ見ているだけでは分からない多くのことを、ガイドさんは教えてくださいます。それらの説明はこのアウシュヴィッツやビルケナウを知る上でとても重要なものだと思いました。
ここに携わるガイドさんは皆、難関と言われる試験を突破されている方々だそうです。彼らは歴史の伝達者であり、史実が隠蔽されることなく、訪れる人々の記憶の中に永遠に留めて欲しいと願っているのを目の当たりにしました。
収容所内で今でも目に焼きついて離れない、いくつかの棟について、ここではお話します。ほとんどの場所で写真撮影は許可されていますが、私は棟内部でカメラのシャッターを押すことが出来ませんでした。でも写真よりも遥かに鮮明に、私の記憶に映像として残っています。
棟内の写真は1枚しかないので、私の文章だけで、その痛ましい様子が伝わるのか分かりませんが、自分の記録のためにここに書き記しておこうと思います。
■アウシュヴィッツに連行された合計人数は、約130万人 (内ユダヤ人 約110万人)
■アウシュヴィッツに登録された合計人数は、約40万人 (内ユダヤ人 約20万人)
■アウシュヴィッツで殺害された合計人数は、約110万人 (内ユダヤ人 100万人)
(全て推定人数です。情報源: フランチシェック・ピペル)
↑ これは何を意味するかというと・・・登録もされずに、収容所に到着して即刻ガス室送りになった人々が約90万人もいるということ。これがヨーロッパにおけるユダヤ人絶滅センターの実態なのです。ユダヤ人は、性別・年齢・職業・国籍・政治的思想を問わず、『ユダヤ人である』という理由だけで殺害されました。新しく連行されてきたユダヤ人の大半がSS医師の選別で労働に適さないと判断され、ガス室で毒殺されたのです。
老人、病人、妊婦、子供には生き残る権利が与えられなかったのです。つまり収容所の囚人登録番号も付けられずにこの世を去っていったのです。
4号棟の『他民族絶滅計画』という名のついたバラック内には、囚人たちから切り取られた大量の髪の毛が部屋の片面全てに積み上げられて展示されていました。その量はおよそ2トンにも上るそうです。この部屋に入った瞬間、涙があふれ出しました。・・・・・・と同時に鳥肌が立ち、寒気、恐怖を感じて、目の前に山積みにされた髪の毛を直視できなかったのを覚えています。この大量の人間の髪の毛は、カーペットを編むために集められたという説明に、どうして同じ人間がこんなにも惨たらしいことが出来るのか・・・・・・、やり場のない気持ちを必死に抑えながら、ガイドの説明に耳を傾けました。
これがバラック内で唯一撮影した、チクロンガスBという劇薬の入っていた缶の山です。ガス室での大量殺人に使われた空き缶がこんなにも積み上げられるほどあったのです。一説によると、1缶で約400人の尊い命を奪うことが出来るそうです。
そして5号棟『ナチスの犯した犯罪の証拠』というバラック内には、ナチスが連行した人々のあらゆる遺品の数々が展示されています。
・8万足以上の靴
・3800個のトランク、(内2100個には文字が書かれています。)
・12000個の鍋
・約40kgの眼鏡
・460本の義手と義足
・570着の縞模様の囚人服
・260着の洋服
・260のタウェス(ユダヤ人が祈るときに肩にかける特別な布)
そのほか、6000点の美術品(内2000点は囚人たちが収容所内で創ったもの)など、保管されています。
これら一つ一つの展示物が、本や映画ではけっして分からなかった現実という重みを示していました。
そしてアウシュヴィッツのガイドコースの最後に、ガス室へ足を踏み入れました。そこはアウシュヴィッツ1号の第1死体焼却場のガス室跡でした。窓1つない分厚いコンクリートの壁に覆われた息苦しいその部屋の天井を見上げると、小さな穴の開いている場所があるのです。そこからガスが投入されたそうです・・・。
この場所が今このように開放され、強制収容所展として存在していることに意義を唱える人も少なくないといいます。『博物館』としての保存か、歴史を語る場として物件は完全に無くし、墓地として『記憶の場』とするか・・・という2つの論争です。
このガス室に入ったとき、私は果たしてここを訪れることが正しかったのかどうか分からなくなりました。当時のままの姿を留めている建物を前に、この2つの論争のどちらが正しいことなのか分からないのです・・・・・・。
来月1日(水)~11日(土)まで、ベルリン、カンヌと並ぶ世界三大映画祭の1つ、ヴェネチア映画祭が開催されますね♪ 土屋、カンヌに続き、またも現地に乗り込みます☆
しかも、今回は招かれざる客ではないのだ・・・☆ちゃんとチケットも入手し、現地では確実に作品が見られます!!ホテルや飛行機もカンヌの反省を生かし、5月には予約していたのです♪ 人間は失敗を糧に成長する・・・(笑)
さてヴェネチア映画祭ですが、今回で67回目を迎えます。今年もコンペティション部門は注目作品が目白押しですね!!ヴェネチア映画祭関連の記事は全て『土屋晴乃のシネマグラス』に掲載していきますので、興味のある方は是非チェックしてくださいね!
只今、『ヴェネチア映画祭に乗り込む前に、知っておくこと(1)』 を公開中です☆
そして、好評(?!)につき・・・、カンヌ映画祭の『招かれざる客・珍リポート』改め、ヴェネチア映画祭『招かれた客・珍リポート』を、今回も現地からお届けしていきます!!お付き合いくださいませ☆
クラクフの街並みを歩くと、今は穏やかで平和な時間が流れていることを実感します。
ワルシャワと違って中央駅や路地も危なげな雰囲気がほとんどなく、女性の一人旅も目にしました。
私が思わず立ち止まったのは、旧市街で絵を描いている人々が作品を展示している場所でした。写真かと見紛うばかりの絵もあれば、独創的な絵もあって、ついつい見入ってしまいます。随分昔から部屋に飾るための絵を探していますが、未だに私の心を鷲づかみにする絵との出会いはありません。
変な話ですが、絵には描いた人の魂や念が入ると私は信じています。これは霊感の強い伯母の話に影響を受けたからだと思うのですが・・・、絵から悪い気が発しているような気がしたり、またはその絵を見るだけで、不思議と穏やかな気持ちになり、癒しを感じたりする実体験があるんですよね~。全く絵心のない私ですが、絵を見るのは好きです。残念ながら、ポーランドでも絵との運命的な出会いはありませんでした。残念・・・。
こちらは↓クラクフのバルバカンです。これは、1498年に造られた円形の砦、バルバカン。このクラクフに現存するものが現存するバルバカンで最大規模だそうです。
ポーランド料理をご紹介する前に、クラクフで泊まったグランドホテルの廊下にあるステンドグラス窓がとっても素晴しかったので載せておきます。
3泊4日のポーランドの旅で、一晩だけクラクフでポーランド料理を食べに行きました。っといってもガイドブックを頼りに行ったわけではなく、完全に行き当たりばったり。ローカル人で混み合っていたポーランド料理店だったので、きっと間違いはないはず、という値踏みの元に入店。
こちらが唯一食べたポーランド料理3品です。
まずは右上が『ピエロギ』、いわゆるポーランド風餃子です。中身はひき肉、カッテージチーズ、きのこなど。なかなか美味しかったけれど、日本の薄皮の餃子の方が日本人の口には合うかな~。
真ん中は『ジューレック』という発酵したライ麦を使う、少し酸味のあるポーランドの定番スープ。ソーセージやじゃが芋などが入っていました。味は少々塩味がキツイです。
左奥が『ビゴス』という伝統料理。キャベツとザワークラフト、ソーセージなどのお肉を加えて長時間煮込んだ典型的な家庭的料理だそうです。これが絶品でした!!!
ポーランドにはその他、『ポテトパンケーキ』や『ロールキャベツ』、『ポンチキ』という薔薇のジャムが入ったイーストドーナツなどなど、美味しそうな郷土料理がたくさんあるんですが、どうにもこの旅は食欲が出ず、見送ってしまいました。いつかまた食べられるかな・・・。
昨日から、ベルリンでは『FANTASY FILMFEST』が開催しています!
前記事『パン教室+ランチ会=美味しい楽しいハッピータイム☆』の続きです。
私の師匠からレシピを頂いたので、転載します☆興味のある方は是非作ってみてください♪
☆師匠のレシピ☆ パン・オレ(ミルクパン)
強力粉 250g
生イースト 10g (ドライイーストならば3g)
砂糖 大さじ2
卵黄1個+牛乳で合わせて165cc
塩 小さじ1
バター 35g
卵 適量(最後に塗る用)
1.牛乳を人肌に温め卵黄と合わせたものに砂糖、イーストをくだいたものを加える。
2.強力粉、塩に1を混ぜ合わせ台に出して捏ねる。
3.生地がまとまってきたら広げてバターを塗り込み、台にすり混ぜ捏ねる。
4.発酵75分 その途中45分で一度パンチ(4つに折り再び丸める)
5.生地を8等分し丸め15分休ませる。
6.手で生地を軽く押し楕円形に伸ばし両端を中央に折り込みさらに半分に折り棒状に成形。
7.最終発酵20~25分(32℃)
8.周囲に卵を塗りハサミで30度の角度で切り込みを4カ所入れる。
9.200℃に予熱したオーブンで12分焼く。
※今回は室温で発酵させたので一次発酵は+20分、二次発酵も15分程度増やしました。
パン教室で教わったのは、『パン・オレ』。ミルクパンです☆この間手作りメロンパンを頂いて、あまりに美味しかったので感激していたら、お友達が教えてくれることになったんです。でもメロンパンは初心者にはちょっと高度のようで、まずは簡単?なミルク・パンから。何事も基礎が肝心ですからね!(笑)
師匠のレシピは次の記事に詳しく書きましたので、是非そちらご覧くださいね♪
そして今日は初対面の方も居て、またベルリンで素敵な出会いがありました☆
『類は友を呼ぶ』・・・使い古された言葉ですが、魅力的&イイ人のお友達は、これまた魅力的&イイ人なわけで・・・。終始笑いの絶えない賑やかでハッピーな時間でした。本当にSさんに、Rさんに感謝です♪ ありがとうございました!
それにしても驚いたのは、ランチ~!!!!Sさんが手際よくパン工程の合間に作ってくれたのは、ラザ~ニア&ミネストローネスープ!!そしてこれまた手作りのロールパン。なんて贅沢なランチでしょうか・・・。
しかもこのラザニア、多分これまで私が食べたラザニアの中で最も美味しかった!!お店のってお肉の味がちょっと濃かったりなんとなくチーズが重かったりしますけど、Sさんのラザニア絶品です☆おかわりさせてもらっちゃいました。あぁ、こんなランチ、私も家に来たお客さんに出せるような主婦になりたい・・・。美味しすぎてため息が出ます。
ミネストローネもパンもおかわりしたいくらい美味しかったけど、『がっつき過ぎな私、ちょっとは遠慮しろ~ぉ!』っともう一人の自分が耳元でささやいていたので、止めてみました(笑)
そして、食後のデザート!!パンナコッタにイチゴのソースがかかっています。これもソースまでもちろん全て手作り!!
作った本人、『ソースは、ミキサーに冷凍したイチゴと砂糖を入れて、ガーッて混ぜただけだよ』なんて言ってましたけど、こりゃプロ技。お店に出せます。本気で!
極めつけは生チョコ。これも手作り。
食べて食べて、お茶もガブガブ飲んで、大いにしゃべったおよそ8時間・・・。
そうなんです。今日の集合時間はお昼12時半でした・・・。
そして気付いたらお友達の旦那さんがご帰宅!!時計を見ると・・・夜8時!!うっひょーーー!!!と3人揃って衝撃を受けました(^^;) 女性って、ずーっと話し続け&食べ続けることが出来る生き物なのかしら??(笑)はぁ、楽しかったなぁ♪♪♪ Sさんご夫婦とは来週もお会いできそうなので、ワクワクです。
この ↑ 写真は今日夜8時過ぎのベルリン、だいぶ日が短くなりました。近頃はもう長袖じゃないとかなり寒いです・・・。
さて、ワルシャワから鉄道に揺られること約3時間、クラクフに移動しました。1等車に乗ったのに、とてもそうとは思えないほどレトロ(というか、古すぎるぅ~!!)列車に少々苦笑いです。トイレットペーパーの質に正直驚きました!その昔学校で見た藁半紙を思い出しました(笑)
そんな話は置いといて・・・(^^;)
クラクフ中央駅に到着!!ガイドブックによると、『ワルシャワが東京であるなら、クラクフは京都』と例えられるそうで、歴史的な街並みを残していて、1978年にはユネスコ世界遺産に登録されています。第2次世界大戦で他のポーランドの都市が壊滅状態だったにも関わらず、クラクフが戦火を逃れたのは、ここにドイツ軍の司令塔が置かれたためだといいます。
クラクフは、近年そんなユダヤ人の悲しい歴史に包まれてしまいましたが、実は14世紀後半~16世紀後半まで、ボヘミアのプラハ、オーストリアのウィーンと並ぶ中央ヨーロッパの文化の中心だったそうです。
ポーランド王国の首都として数百年に渡る華麗な時代があったわけです。旧市街の南側ヴィスワ河畔の丘に今でも凛とした姿で佇むヴァヴェル城を見れば、なんとなく過去の輝かしい栄華をうかがい知ることが出来る気がします。
ヴァヴェル城敷地内でウェディングフォトを撮影中のカップルに遭遇しました♪
絵になりますね~!!旅行中、ヨーロッパ各都市でこういった風景を目にしますが、いつ見てもとってもハッピーな気持ちになるから不思議。幸せをおすそ分けして頂きました。つい2ヶ月前、私自身も被写体側でしたが、ヨーロッパは街の何処で撮影しても風景が素晴しいので、素敵な写真に仕上がるのが嬉しいですね!
ヴァヴェル城の目の前を穏やかに流れるヴィスワ川を眺めながら、たそがれてみました(笑)
終戦記念日の今日も、色々なことを考え、私にとってまた1つ忘れられない日になり
ザクセンハウゼン収容所の入り口ゲートです。アウシュヴィッツ収容所入り口ゲートと同じ文字が書かれています。先日のブログにも書きましたが、ドイツ語で、『ARBEIT MACHT FREI』 (働けば自由になる)というフレーズです。
ワルシャワ市街には、数多くの特筆すべき建造物がたくさんあります。
また、ノーベル物理学賞や化学賞を受賞したキュリー夫人の生家や・・・
ショパンの心臓が埋葬され音楽家の参拝者が絶えないという聖十字架教会など書いたらきりがないほどです。
でもここではせっかくなので、ガイドブックには載っていない私が気になった建物や看板をご紹介します。
まずはこちら。中央駅前から大通りを歩いて、一本小道に入ったところで見つけました。
コンクリートの壁がむき出しになっていて、塗装も剥がれ落ちているアパートメントです。でもそのすぐ向かいの通りには近代的なビル群が建ち並び、不思議な融合を見せていました。
ちなみにこちら ↑ のビルは、今回ワルシャワで泊まったウェスティンホテルです。この建物、どこかで見たことがあるような・・・?!と思っていたら、プラハのダンシング・ビルを思い出しました。ちょっとだけ似てる?(笑)
(写真は、『プラハの旅☆観光編』 2009年12月30日ブログ記事から転載)
外資系の高層ビルホテルがあちこちに連立し、ユニークなデザインが目を引きます。
こちらは ↑ インターコンチネンタルホテルです。ここだけ見ると新宿みたいにも見えますよね?!
ワルシャワ旧市街では、店看板のデザインにも心惹かれました。スープ屋さんとか・・・
革製品のお店とか。
ついつい上ばかり見ながら歩いてしまいますが、石畳なのですぐに躓いて大変でした。
そして、ワルシャワ市内で一際目立つ荘厳な建物がこれ!『文化科学宮殿』。
この塔の高さは234m。37階の高層ビルで、スターリンからの贈り物だそうです。ワルシャワ市民からは嫌われていて、『ソビエトの建てたワルシャワの墓石』などと呼ぶ人もいる、いわくつきの建造物。確かに言われてみれば?、ワルシャワの街にはどうにもしっくりこない雰囲気。やたらに威圧感がある塔は、街から疎外されているのを分かっているかのように、ふんぞり返っていました(笑)
最後に、市内で見つけた大きな壁のペイント。
よく見てみると・・・この兵隊は上からのマリオネット(操り人形)になっているのが分かります。兵隊の腕章にはアメリカドル$のマークが、そしてヘルメットにはユーロ€のマークが描かれています。実にシュールな風刺画でした・・・。
ポーランドからベルリンに戻ってきました。ポーランドは未だ夏真っ盛り!!!という暑さだったのに、隣国であるはずのドイツ・ベルリンはすっかり秋の陽気になってきました。もう半袖では少し寒いくらいです。
では、早速この旅をゆっくり振り返っていきます。まずは、ポーランドの首都、ワルシャワから。
第二次世界大戦でワルシャワ市民はナチス・ドイツ軍を相手に2ヶ月間の死闘を続け、その抵抗に驚いたドイツ軍は火炎放射器でワルシャワ市内の建物を片っ端から焼き払ったそうです。その結果、20万人の犠牲者を出し、8割以上の市街が灰になったといいます。
そんな焼け野原になったはずの旧市街と新市街周辺はワルシャワ市民の手によって見事に復元されています。過去の資料や生き残った住民の記憶を頼りに、『壁のヒビ一本まで忠実に』再現。1953年、ふたたび息を吹きかえしたワルシャワの景観には、ただただ驚かされました。
プラハやブダペストなど東欧の美しい古都の街並みを数々見てきましたが、私はこのワルシャワがとりわけ好きになりました。実際には第二次世界大戦後の復興期に再建して出来た街並みではあるけれども、辛く悲しい過酷な歴史に決して負けない不屈の精神をめいいっぱい感じるからです。
非情にも破壊され、どんなに壊滅的な状態であろうとも、元に戻そうとした、そして実際に完璧に近いほど元に戻したワルシャワ市民の町への愛情、情熱、想いがここには流れています。それをヒシヒシと感じます。
そんな市民の努力によって従来の街並みが忠実に復元されたワルシャワ歴史地区は1980年にユネスコ世界遺産にも指定されています。
旧市街の北側にあるのが、このバルバカンという15~16世紀頃に造られたバロック様式の砦です。この砦も第2次世界大戦で破壊されていますが旧市街と同様に1954年に復元されています。
ワルシャワ市街を歩いていて最も心打たれたのは、『ワルシャワ蜂起記念碑』を前にした時。バルバカンから少し歩いたところにありました。
『ワルシャワ蜂起』・・・冒頭にも書きましたが、1944年8月1日、ドイツ軍に対してワルシャワ市民が一斉に蜂起しました。最終的には20万人の死者を出し市街のほとんどを破壊され、10月2日に降伏したのです。
ワルシャワ蜂起45周年を記念して、1989年8月にこの碑が建てられたそうです。
どの像も一体一体の表情は、深い悲しみに満ちていて、儚く、市民の苦しさを体現しているようでした。
ポーランド3日目。
今日は丸一日、アウシュヴィッツ と ビルケナウ収容所を見て廻りました。この旅の最大の目的は、ワルシャワの世界遺産やクラクフの世界遺産を巡る事ではなく、この強制収容所を訪れることでした。昨日、クラクフ市内にある旅行代理店をたずね、英語ガイドツアーに参加申し込みをしたのです。
さっきからPCの前に座っていますが、一体私は何から綴っていいのか分かりません・・・。そして何を綴るべきなのかも見えません。
アウシュヴィッツからホテルに戻ってきて、あまりの精神的疲労と衝撃のため横になったのですが、夢を見てうなされました。アウシュヴィッツに強制収容され、さっき目にした過酷で非人道的な景色の中を必死に彷徨っている途方もない苦しい悪夢でした。
きちんと気持ちを整理し、私が見てきたこと、感じたことを書きたいのですが、もう少し時間が必要です。落ち着いたらきっと書きます。
この写真は、アウシュヴィッツの入口ゲートです。そこにはドイツ語で、『ARBEIT MACHT FREI』(働けば自由になる)という文字が平然と掲げられています。
この門をくぐって行った推定130万~150万人のうち、1945年にソ連軍によってアウシュヴィッツ収容所が解放され、救出された囚人はわずか7000人。ここでの『自由』とは、『死』以外の何をも意味しないことを考えると体中が震え出します。
この文字の『B』をよく見ると、上下の膨らみが逆さであることが分かります。これは収容者が作らされたものであり、ここにせめてもの抵抗が表われているという説があるそうです。
今日はこのへんにします・・・
すみません・・・
終戦記念日を前に、今日から3泊4日で、ポーランドを旅します。
ワルシャワ、クラクフ、そしてアウシュヴィッツ強制収容所を見てこようと思います。
ポーランドはベルリンのすぐ隣なのに、やはりある種の覚悟と決意がないとどうしても訪れる事が出来ない国です。これまでナチス・ドイツに関わる沢山の映画を観てきました。そして私なりに勉強もしてきました。
数百万人の命がいとも簡単に奪われ殺人工場と化した場所、アウシュヴィッツ収容所。目を背けたいけれど、歴史は変えられない・・・人類が犯した過ちとして、永遠に記憶に留めなければならないこと。
だから、この旅で、改めて歴史と対峙してきます。
2010年8月9日
土屋晴乃
P.S
ポーランドの首都ワルシャワまで、ベルリンから列車で5時間40分ほど。
移動時間に、列車の中で土曜日にお会いした方々のお話を書きたいと思います☆