ドレスデン中央駅から鉄道で約40分の場所に古都マイセンがあります♪
言わずと知れた、ヨーロッパを代表する高級磁器『マイセン』の町。
マイセン磁器工場と併設された博物館に行ってきました。
1階にある見学用工房では、約10~15分置きにガイドツアーがあり、マイセン磁器の歴史や、磁器が出来るまでの作業工程を1室ごとに実演して見せてくれるんです。観光客向けに考えられた、極めて分かりやすいオペレーションでした。
こちら↓は、足で回すロクロを使って一つ一つ手作業で器の原型を作る工程。
この後、一度950度で焼くそうです。
この部屋は、型に陶土を嵌め込み、人形のパーツなどを作る工程を披露。
そしてこの↓部屋では、マイセンの代名詞とも言えるポピュラーなデザイン、
『玉ねぎ模様 Zwiebelmunster』を絵付けている作業現場。
この段階では、あの有名なコバルトブルーではなく、モスグリーン。
絵付けした後、釉薬を塗って、1400度で焼くと、コバルトブルーが浮き出てくるんだそうです。
そして、この↓部屋では、様々な配色のお花柄などを絵付けている工程を見せてくれました。
こういった作業工程を見るにつけ、個々の職人技に敬服します。造形や絵付けは、1700年代から伝承されてきた伝統的な手作業。時間と手間をかけ生み出された、繊細で優美な磁器は昔も今も、私たちを魅了し続けています。匠の技に拍手!!!(あのお値段も仕方ない…と納得しました)
2階、3階の磁器博物館には、18世紀~現代までの磁器約3000点が並べられ、とにかく息を飲むほどに美しい磁器に言葉が出ません。
展示室のシャンデリアまでマイセン焼きのお部屋がありました。
そして最後は1階にある直営店でお買い物。どれにしようか1時間近く迷いました。
実は昔、母から『嫁入り道具』として、マイセンの“ブルーオニオン”の食器一式をプレゼントしてもらったので、今回は、ブルーオニオン以外のものを…と思っていました。
で、購入したのがこちらです↓散々絵付けの工程を見てウットリしておきながら、『波の戯れ』シリーズのホワイト磁器セット(^-^;・ティーカップ&ソーサー 2セット・プレート 2枚・シュガーカップ 1個・ティーポット 1個
『波の戯れ』も、職人さんが白磁に波のシルエットを手で削っているという驚きの技が生きている作品です♪
結婚してから、まだ我が家にはほとんど食器がなくて、今、ベルリンの家で使っているものも、備え付けのものばかりなので、日常使いが出来る物という目的で、他のどんな食器とも調和するホワイトにしたんです。絵付けている華やかなものは、やはり超~驚きの価格で手がでません(>_<)
最後は、館内のカフェでティータイム。もちろん食器は全てブルーオニオンでした☆
優雅な時間を過ごせて、とても素敵な休日でした。
ドレスデンも綺麗な街並みだけれど、私はマイセンのこのこじんまりした長閑な雰囲気
の方がお気に入りです♪
明日はドレスデンの旅行記をUPしますね♪
今日から、またちょっとだけ小旅行へ出かけます☆
ベルリンから鉄道で、ライプツィッヒ、マイセン、ドレスデンを周る予定♪ドイツの国内旅行で泊りがけは、ベルリンに住んでから初。また旅行記書きま~す!
では、皆さんも良い週末を!!(^^)v