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ドバイでの休暇・最終回 ~5泊6日を振り返って。異文化いろいろ編~
ドバイから帰国してちょうど1週間が経とうとしています。早いですね・・・
というわけでこの記事が、「ドバイでの休暇」の最終回です。
ドバイの人口分布は、相当興味深いんです。人口およそ140万人のうち、
ローカルのアラブ人は約15%で、なんと残り85%が外国人!!
ドバイで働く外国人は180ヵ国にのぼるようで、これぞまさにコスモポリタン
な街ですね。人種のるつぼなだけに、変に差別や疎外感を感じることがな
いので居心地がいいし、きっとロンドンと同じくらい住みやすいかも♪
しかも完全にTAXフリーな国。住民税もなければ消費税も所得税もないな
んて、日本人にとってはまさにヘブン!!
そんなわけで、高級車もドバイ国内で乗り回す分にはとっても安いらしく、
街中が世界の高級車品評会のごとく、日本ではほとんど見たことがない
ような車まで走っていたりします。でも聞いたところによると、ドバイに住
む人にとっては、誰でも高級車に乗ることが出来るので、お金持ち達の
財力を誇示する場所は車体ではなくナンバープレートだそう。
5桁まであるナンバープレートですが、その番号が3桁までのカーオーナ
ーが、いわゆる“超お金持ち”なんですって。
ん~確かに日本でもナンバープレートにこだわりがある人はいるようです
が、車よりナンバープレートにステイタスを感じるなんて、私には全く分から
ない価値観…。
今回訪れたのはちょうどラマダン真っ只中。ラマダンは、イスラム教の
宗教行事で約1ヶ月に渡って日中の飲食、喫煙を断つもの。イスラム
教徒じゃなくても、配慮が必要です。日中はホテル以外の場所で食事
をしている人たちを見かけませんでした。
だから私たちもなんとなくラマダンしてました。
やはり、“郷に入れば郷に従え”ですもんね。とはいえ、朝、ホテルで
お腹いっぱいブュッフェを食べると大抵夕方までお腹が空かないん
です(笑)
日没後にはイフタールと呼ばれる食事を楽しむイスラム教徒たち。
『モール・オブ・エミレーツ』という、屋内スキー場まで入ったドバイ
最大級の娯楽施設で夕飯を頂いたんですが、午後6時半に
なると、館内にコーランが流れて、お客さんが一斉に各階のレスト
ランやフードコートに押し寄せます。
アラビアンレストランにはカンドゥーラと呼ばれる白い服を纏った
アラブ人の男性や、シェイラ(スカーフ)で頭を覆い、アバヤという
首から足元まで隠す黒いドレスを着た女性が群がり、その数もさる
ことながら、抑圧された人々がひとたび解き放たれた時の食べ物に
対する執着には、もはや殺気に近いものすら感じました。
信仰と言えども、欲を断つというのはやはり大変なことなんだなぁと
感じる瞬間でしたね。
そうそう、カルチャーショックといえば、一番驚いたのは、この国の
ローカル人に対する手厚過ぎる福利厚生。結婚した男性には、
国から豪邸が一軒プレゼントされ、大金も与えられるとか。
15%しかいないローカル人に頑張ってもらわなきゃいけないという
意味もあるんでしょうが、税金もない上に家やお金までくれちゃうな
んて、国が違えば、こんなにも変わるんですね。
とにかく、不思議な街、ドバイ。魅惑的で、近代的で、一見、先進国なのに、
でもまだまだ発展途上の国。この街にすっかり魅了され、完全にはまって
しまった私たち。今回は5泊6日の短いバカンスでしたが、今度はもっと
ゆっくり、また家族で訪れるつもりです☆
また一つ大切な場所が出来ました♪